UiPath基本操作

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【UiPath】公開パッケージ集

ここでは公開されているパッケージの使い方を記載していきます。公開パッケージのインストール方法は下記を参照してください ファイル形式を変換する xls形式をxlsx形式に変換 Conversion EXCELシートのxls形式ファイルをxls...
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【UiPath】公開パッケージ Auto Close Message Box

通常のメッセージボックスですが、プロパティ内にはタイムアップなどの設定はありません。つまり、OKやYES、NOといったボタンがクリックされるまでプログラムの進行は中断します。 実際のプロセス構築では、確認のためにメッセージを表示したいが、毎...
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【UiPath】パブリッシュのススメ

構築したプロセスを実行するのに、都度UiPathを起動して対象のXAMLファイルを選択、実行するのは面倒です。また、リテラシーが無い人が実行する場合、ファイルの書き換えや誤操作の危険があります。そこで、上記の危険性を回避するために作成したプ...
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【UiPath】アプリケーションソフト内でのコマンド実行

UiPathで起動したアプリケーションソフト内で処理コマンドを実行する場合。複数の方法があります。一つの方法だけ知っていればよいのではなく、状況で使い分けてください。 ショートカットキーによる方法 割り当てがある場合、最も早くて、確実な方法...
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【UiPath】アクティビティのシーケンスへの移動

たとえば以下の[削除]アクティビティの様に同じ処理が繋がった場合に、ひとまとめにしたいですよね。 次の様に[シーケンス]アクティビティを設けて、[削除]アクティビティをまとめてみましょう。 方法1:ドラッグによる移動の方法 [削除]アクティ...
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【UiPath】スクリーンショットをとる

下のWEBページのスクリーンショットを撮影してみましょう。 出典: [ブラウザを開く]アクティビティを配して、対象となるWEBを開きます [スクリーンショットを作成]アクティビティを接続し、そのプロパティ内の[出力]に変数を定義します [ブ...
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【UiPath】Windowsの操作

UiPathはアプリケーションの操作が主ですが、ここではOSの操作を行ってみます PCの再起動などの操作 サインアウト、スリープ、シャットダウン、再起動の動作を行います。これらの操作はWindowsキー+xキーを押すと左下に出現する、次の赤...
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【UiPath】日時関連の関数

こちらも参考にしてください。 うるう年の判定 DateTime.IsLeapYear(引数)引数はInteger型で、出力はBoolean型です。 DateTime.IsLeapYear(2020)で入力し、 次のプロセスを実行すると Tr...
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【UiPath】ホットキーを押下(SendHotkey)を極める

ホットキーアクティビティの概要 アクティビティの中でも使う機会の多いホットキーに関して記載します。 キー装飾子:「~を押しながら」に相当する部分 アプリケーションでショートカットとしてよく使う、「 Ⓐキーを押しながらⒷキーを押す 」のⒶキー...
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【UiPath】きれいなフローチャートの作り方

このサイトでは単純なプロセス以外はフローチャートでの構築を推奨しています。フローチャートで構築する目的は処理の流れをロジカルに視認できるようにするためなので、ぐちゃぐちゃにデザインすることはプロセス理解の面で好ましくありません。次の点を注意...
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【UiPath】一つのファイルを成長させていく~初心者練習用~

UiPathを学んでいくにあたり、ファイルを一つずつ作成していくのは限られた時間の中で難しいです。ここでは、基本からアクティビティを徐々に変化させていく学習方法を提案します。難易度がどんどん上がっていくので効率よく習得できると思います。最初...
RPA

【UiPath】OCRを使ってみる

RPAで自動化する処理として伝票などの管理を考えている方もいると思います。サンプルとして次のようなPDFファイルを準備しました。なお、スキャナからの取り込みではなく、WORDからの直接作成です。 プロセスの構築 [プロセスを開始]のアクティ...
RPA

【UiPath】要素をハイライト表示する

テキストボックスなどへの入力を求める場合、プロセス構築者以外ではわからないため明示したいです。ここでは、ハイライトによる表示をしてみます。なお、サンプルとしてWikipediaで試してみます。 対象となるURLを開いて❶、最大化❷します。 ...
RPA

【UiPath】Excel形式のファイルをcsv形式で保存する

xlsxの拡張子を持つ通常のエクセルのブックファイルですが、ファイル形式を変えて保存したいと思ったことはありませんか?逆にcsv形式をエクセルで読み込み、エクセルのファイル形式にしたいこともあると思います。 ここでは、下のデータを例にとりc...
RPA

【UiPath】クリックの要素設定で要素が消えるときの要素指定

一番よく使うアクティビティとして、[クリック]アクティビティがあります。しかし、このクリックアクティビティを選択した時点で消えてしまう要素があります。例えば、InternetExplorerのダウンロードダイアログ(下記赤枠) の右にある▼...
RPA

【UiPath】ブラウザの設定

UiPathは標準のアクティビティとして、ブラウザを開く(OpenBrowser)をもっています。初期設定はIE(Internet Explorer)を使う設定になっていますが、他のブラウザにも対応させることができます。 デザイナーパネルに...
RPA

【UiPath】タイミングが合わないときの対処法

俗に「処理が空振りする」とか「タイミングが合わない」とか表現されています。UiPathは基本的に処理開始のコマンドを送っているだけで、その結果をモニタしていません。結果、次に現れるダイアログ上の操作を行うコマンドに対して、ダイアログがまだ出...
ACCESS

【UiPath】ACCESSをうまく動かす工夫

ACCESSをUiPathでうまく動かすのには結構コツがいります。ACCESSを処置する場合、下記の操作が主だと考えています。・データのインポート・エクスポート・クエリの実行たとえば、あまり好ましくありませんが、月々の集計処置などで「デザイ...
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【UiPath】文字を入力(TypeInto)で不具合があるときの対応

例えばPathの入力などで、文字の順序が変わったり、全角半角が勝手に切り替わったりしてうまくいかない場合があります。下記の処置を行うと正常に入力できることがありますので、試してみてください。 文字を入力(TypeInto)で直接入力するので...
RPA

【UiPath】ファイル名を指定して実行

UiPathで、既に作成したファイルを開いて処理したりする場合に最もよく使用する方法の一つです。 アプリ連携されているアプリケーションの場合 EXCELのブックやブラウザであれば下の専用アクティビティを使用すると直ぐに処理できるので便利です...
RPA

【UiPath】続・複数分岐をつかう

1つのアクティビティ接続で可能な分岐数は以下の通りです。 アクティビティ「フロー条件分岐」を使う方法 条件に対してTrueとFalseの2分岐になります。 アクティビティ「フロースイッチ」を使う方法 Defaultを含めて11分岐(場合分け...
RPA

【UiPath】ユーザ入力をブロック(Block User Input)の使い方

別に記載のとおり、UiPath実行中に入力機器を操作することは禁止事項です。理由は別途説明済です。 では、入力をブロックしてしまえばということですが、次のアクティビティが存在します。 マウスオンで表示されるこのアクティビティの説明文は デザ...
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【UiPath】よく使うアクティビティのお気入り追加

UiPathのプロセスをデザインしていると、よく使うアクティビティはある程度限られてきます。毎回検索して探すのも効率が悪く、下記の手順でお気に入りに追加することができます。 アクティビティのお気に入り追加実施を強く勧めます。作業効率が格段に...
RPA

【UiPath】使う機会の多いフルパスを一発でとる方法

UiPathでファイル操作などで、ファイルのフルパスをとることが多くなります。 例えば ❶ のフルパスが知りたくて❷をクリックしても、 以下の様に格納フォルダ名までしか得られません。 ファイル(拡張子をふくめて)フルパスを得るためにはエクス...
RPA

【UiPath】コマンドプロンプトの起動

コマンドプロンプトですが、今でもバッチ処理のコマンド入力で使うことが多いです。ここでは、コマンドプロンプト画面で help を入力してみましょう。 プロセスを開始(StartProcess)アクティビティを使う方法 [プロセスを開始]アクテ...
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【UiPath】処理スタートと終了が解らなくなることへの対策

UiPathを使うようになって一番最初に気になる事があります。 「処理の始まり」と「処理の終わり」が解らない という問題です。UiPathは[実行]した瞬間に処理が始まり、処置完了の通知がありません。筆者はいつも下記の処置をしています。 処...
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【UiPath】使用しない変数の削除

UiPathでは変数を指定することが多くありますが、いろいろ処置を修正している中で不要となる変数があります。どの変数を使用していないかを、後から各アクティビティのプロパティーから確認するのはむずかしいです。 次のコマンドを選択することで容易...
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