【UiPath】日時関連の関数

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うるう年の判定

DateTime.IsLeapYear(引数)
引数はInteger型で、出力はBoolean型です。

DateTime.IsLeapYear(2020)で入力し、

次のプロセスを実行すると

Trueが表示されます。

IsLeapYearの賢いところ

2100年は4で割り切れますが、実はうるう年ではありません。
DateTime.IsLeapYear(2100)で上記プロセスを実行すると、下のようにちゃんと、うるう年ではなく平年(False)で返されます

今日のうるう年判定

今日の年はDateTime.Now.Yearで返すことができるので、これを変数(ここではIntYear)に格納します。

次に条件分岐を接続します。

条件分岐の中を次の様に設定します。

実行(Ctrlキー+F5キー)で今年(2020年)の判定が表示されます。

対象月の日数

DateTime.DaysInMonth(YYYY,MM)で対象月日数を返します。例えばうるう年の2020年2月であれば、下記のメッセージボックスを実行で、

29(日)と表示されます

曜日の出力

曜日はDateTime.XXX.DayOfWeekで返されます(XXXはDateTime型変数)。
例えば今日の曜日であれば DateTime.Now.DayOfWeek になります。
下のように記載して実行します。

次の様に曜日が返されます。

累積日数

年初からの累積日数

1月1日からの累積日数を返します。
DateTime.XXX.DayOfYear (XXXはDateTime変数)

次の様に表示(2020年2月24日現在)されます。

日時の抽出

年の抽出

DateTime.XXX.Year (XXXはDateTime変数)
次の記載で今の年が表示されます。

月の抽出

DateTime.XXX.Month (XXXはDateTime変数)
次の記載で今の月が表示されます。

日の抽出

DateTime.XXX.Month (XXXはDateTime変数)
次の記載で今の日が表示されます。

時の抽出

DateTime.XXX.Hour (XXXはDateTime変数)
次の記載で今の時が表示されます。

分の抽出

DateTime.XXX.Minute (XXXはDateTime変数)
次の記載で今の時が表示されます。

秒の抽出

DateTime.XXX.Second (XXXはDateTime変数)
次の記載で今の時が表示されます。

UTC世界標準時間を返す

DateTime.UtcNow
で今のUTC世界標準時間を返すことができます。

RPAUiPathUiPath基本操作
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