「ひとごと」のように仕事をする人の言動特徴

ビジネスマン
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業務は個々が問題意識をもって自分の課題として取り組む必要があります。
しかし、中には積極的に関わろうとせず、「ひとごと」のように取り組む人がいます(以下、とごと社員といいます)。
そうなると、周りが業務を背負い込むことになりかねません。派遣社員や一般事務職は自分で判断できない(してはいけない)場合もあり致し方ありませんが、係長クラスがこれだと大迷惑です。

では、ひとごと社員の言動にはどういった特徴があるかを見てみます。

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「ひとごと」さが顕著に発揮される場所

会議の場で

会議などの場で、語尾が「~したらいいんじゃないのかなぁ」とか「~するとうまく行くと思うよ」とかになる人です。聞いている周囲は思わず「ん?」となります。

自分がやろうとしている人はこんな語尾にはなりません。「~します」とだけ答えるはずです。
仕事では各人が当事者であるはずですが、逃げ腰になっている感がすごくわかります。

アウトプット提示の時

アウトプットは自分の責任でだすものです。
たとえそれが、自分より頭が良くてデキる人の手を借りたとしてもです。
しかし、ひとごと社員は違います。折に触れては、人の名前を出します。
「〇〇さんに聞いてまとめた」とか、「〇〇さんにやり方を教わった」とかです。
本人にはその意識はなくても、結果の責任はとれませんと言っているようなものです。

ひとごと社員は、トラブルが発生したりうまくいかなかった時の保険を直ぐに掛けます。

対策

これはもう面と向かって指摘するしかありません。
「自分の考えでアウトプットを出してください」
「人の名前を出すな」
「自分のアウトプットに保険をかけるな」
とかです。

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