システム手帳

手帳
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システム手帳のサイズ

システム手帳には多くの種類がありますが、リフィルの市場性を考えた場合にA5、バイブル、ミニの3種類からの選択が妥当かと思います。
下図はシステム手帳の各サイズを比例尺で示したものです。A5サイズは一般的に使われるA4サイズの半分です。

サイズ感は、写真をみてください。一番下がモバイルノートパソコン(外寸サイズA4サイズくらい)、ノートパソコンの上にあるのがA5サイズシステム手帳、一番上がミニサイズシステム手帳です。

下がA5システム手帳を開いた状態です。

ミニサイズ

携帯性は抜群で、ビジネスユースで考えるとスーツの内ポケットに入ります。
ただし、記載できる情報量は乏しくなります。
スケジュールを記載したりする場合、1週間単位で組むことが多いので、リフィルに見開き一週間バーチカルを使う場合には書くスペースが全くありません。
2冊目として、メモやプライベートの情報を分ける場合。学生には向いているかと思います。

バイブルサイズ

携帯性と情報量を両立させたサイズです。ビジネスユースでは外勤の多い人や営業職の方に向いていると思います。
スケジュールの記載は可能ですが、時間単位で業務を管理する場合には少しスペースが足りないと思います。

A5サイズ

内勤の技術職の方ならこのサイズをお勧めします。もうワンサイズ大きいA4サイズもありますが、開いた時にA3サイズのスペースになります。A5サイズであれば開いた時のサイズがA4強(手帳のマチも含めて)。
デスクにはPCが設置してある場合が多いと思いますが、このサイズであれば机余裕部分で開くのは問題ないと思います。
スケジュール管理は見開き一週間バーチカルを余裕をもって記入できます。
事務所コピー機の中にあるA5用紙にパンチで穴をあけ使えるのもプラスポイントです。
持ち運びはカバンの中、重量的にはモバイルノートより重たくなる可能性もあります。

手帳の素材

牛革

長く使うものなので、一番のおすすめです。
特に水気を嫌いますので、雨などに濡れた場合には水気をふき取り、よく乾燥させてください。また、定期的なワックスも有効です。
ゴードバン皮革が、柔らかで手触りもよい最高級品なのですが、世界的に不足しているとのことで数年前から市場で見かけなくなりました。

私のはfiroFAXのoriginalというシリーズになります。端はきりっぱなしでステッチはガタガタですが、とにかく丈夫です。また、長く使うほどイイ感じになるのもプラスです。

合成皮革

新入社員が導入編として初めてシステム手帳を使用する人には、安価なのでお勧めです。
ただし、見た目で合皮と分かりますのでチープな感じは否めません。新入社員の方でも、営業職など顧客と関わる場合には、牛革をお勧めします。
劣化すると表面が破れて見苦しいので、即交換してください。

ファブリック(布)

好みで使用はありかと思います。帆布などしっかりした素材ですし、おしゃれな感じのものも多くあります。

プラスチック

見なくなったリフィル(過去のスケジュールなど)の保管に使っています。
これをメインにするのは好みによりますが、特段の理由がない限りやめた方が良い気がします(特に営業職)。

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