手帳の書き方

手帳
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はじめに

システム手帳にかぎらず、手帳を持つ意味は人それぞれに違いますが、ここでは特にビジネスマンが手帳を持つ意味を書いていきます。
学校を卒業して社会人になったらまずは手帳を一つ用意しいてほしいです。それはメモのような小さなものではなく、A5サイズ以上のものがいいと思います。

企業に入ると、入ってくる情報(タスクと呼ばれる、やらないといけない事)は学生時代とは比にならないくらい多いです。タスクは自分で実施する計画をスケジュール管理し確実に期日までに実施する必要があります。
期日までに上司に何の連絡もなく、期日当日になって「実は忘れていてできていません」となったら、その方には使えない人の烙印がおされます。タスク管理は絶対事項です。
企業内でキャリアアップしていく中で、手帳を持つことは必須です。

最近では会議のスケジュールこそoffice365 Outlookの予定表で共有管理できるようになりましたが、個人の業務計画はPCなど電子媒体上ではなく紙媒体での管理をお勧めします。
なぜ、紙媒体かというと視認性に優れているからです。タスク管理は、全体をみないといけません。例えば3週間後に期限の迫ったタスクが複数個ある場合には、今週、来週、再来週の予定を見ながらタスク実施できるからです。

ちょっとその前に

『答え』はありません。
人それぞれに違います。私も仕事を始めて10年たってからやっと自分なりの形が固まり継続できているレベルです。
それまでは他の人の書き方などを参考に試行錯誤しました。なので、ここで記載する内容はあくまでも私の最適であって、皆さんの最適ではないかもしれません。

準備するもの

リフィル

用紙(リフィル)を準備します。
お気に入りの市販フォームがある場合よいですが、なければネット上から探したり、自分で作成したものを印刷して使います。
なお、自分で印刷する場合の用紙はコピー用紙でも良いのですが、表面が毛羽立ってインクがにじみやすくなったりします。せっかくの手帳なのですから、少なくとも市販手帳レベルの紙を使いたいです。

私が使用しているのは、ライフ株式会社製のノーブルシリーズです。
ノーブルリフィル A5 無地という品名になります。

定規

線を引くのに、フリーハンドでも構いませんができれば定規で引いてほしいです。
定規は透明で、15cmくらいのものが使いやすいです。

ペン

出張や打合せ等で顧客の前に出るとき‥‥高級万年筆、高級ボールペン
スケジュール記載するとき‥‥市販ボールペン
と使いわけています。

スケジュールを書きやすいのは、三菱鉛筆株式会社のゲルインクボールペンSignoの0.28です。
色は黒、赤、青を使用しています。
仕事がら鉛筆やフリクションボールペンは一切つかえないのですが、少し試したところだとフリクションボールペンはノーブルシリーズに使用すると若干滲む気がします。

リフィルの選定

手帳を購入すると最初に入っているリフィルは複数種類ありますが、使うのは1種類とします。理由は一つスケジュールの二重管理を防ぐ為です。

種類としては次の7種類くらいです。
(1)見開き1年
(2)見開き1か月
(3)見開き2週間
(4)見開き1週間バーチカル
(5)見開き1週間ホリゾンタル
(6)デイリー(1日1ページ)
この中で、予定をまともに記載できるのは(3)~(6)です。(1)(2)については、カレンダー代わりにもっているのはよいですが、予定記入には向いていません。
あと(6)のデイリーですが、その日の予定は密に記載できますが、俯瞰性に乏しい欠点があります。1週間単位で業務把握をすることがおおいので、(3)(4)(5)あたりが選びどころになると思います。

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